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2003/11/07のダイビングログ | 2003/11/07(金)
天候/気温 | 快晴/24℃ | 風向き | 北東の風 |
---|---|---|---|
水温 | 22℃ | 波の高さ | 1.5m |
透明度 | 20m | 透視度 | 12-15m |
ダイビングポイント |
今日は快晴。波もなし。絶好のダイビングコンディション。
僕はおろしたての白いワープフィンを抱えて、ウエットスーツを着込んで船へと乗り込みました。
今日のポイントはもちろんカメ根。ハンマーズチームはカメ根2本をアグレッシブに攻めて来ました。
ゲストは3人。いずれも手練れ。
こんな日はガイドに専念して、思い通りのコースを泳ぐことが出来ます。
しかし!1本目は不発。何も無い中層をひたすら泳いで終わりました。
2本目。エントリーした瞬間からさっきとは何やら違う雰囲気。
緊張感漂う、とでも言いましょうか。流麗な流線型を見せつけながらツムブリが数匹行き過ぎ、タカベの群れを割って特大のワラサが1匹、視界へと滑り込んできます。
そんな中、我々は船長の指示通り、200度の方向へと泳いでいきました。
やがて、かなたにちらりと白い影。ワラサの群れ?ラッキー!
ベルを短く鳴らして泳ぎ始めた瞬間、それはハンマーの群れへと姿を変えました!
無我夢中の数分間が過ぎ、ハンマーの最後の一匹の姿が見えなくなった後、僕は思わず水中で万歳を叫んでいました。
船に上がってからみんなの話を総合すると、僕らはどうやら横に長く続く群れのどてっぱらにぶち当てた模様。3人は正面のハンマーの群れめがけてダッシュしたのですが、僕の右手を泳いでいたゲスト一人は、右手に見える群れの方へと泳いだようです。
つまりはそれほどに長く続く群れだということ。僕の視界に入ったのは50匹ほどでしょうか。でも、間違いなく100匹以上はいたよね、ということで落ち着きました。
これだから神子元のダイビングはやめられない!
画像は英兄さんより。今回は干物で焼酎、が本来の目的だったはずなのに、ついでにハンマーの群れもゲットとは・・・。
さぞやお酒が美味しかろう。
という訳で、これから噂の万宝へと行って来ます。