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2004/04/26のダイビングログ | 2004/04/26(月)
天候/気温 | 晴れ/20℃ | 風向き | 南西の風 |
---|---|---|---|
水温 | 17℃ | 波の高さ | 2.5m |
透明度 | 8-10m | 透視度 | 8-10m |
ダイビングポイント |
祝!今年初!神子元ダイビング。
いやー待ちに待った日がやってきました。
天気は晴れ。波は若干。しかし神子元的にはなんら問題とするものではありません。
船長の「流れはないら!」の声を背にまずは神子元の王道、カメ根にエントリー。
しかし少し潜降していくと意外にも結構強めの下り潮。
慌てて手近の岩につかまります。
するといきなり目の前を横切るカンパチ君30匹。40〜50センチくらいの小ぶりのやつですが、刺身にするには最高のサイズです。
それから徐々に潮を横切るように岩の上を沖へ進んでいくと、ぎらりと光る流線型の体。
お、ワラサ!?
しかし群れてないしこの時期にしては大きい。
多分これはヒラマサだ。80から中にはメートル級に迫る大きさのものも。見ごたえ充分です。
2本目はザブ根でエントリーしてドリフトでカメ根方向へ。
ここでもまずいきなりカンパチ君のお出迎え。さっきより大きいし群れの数も多い!
彼らが視界から消えるのを待って、僕らは10センチほどのタカベの群れがまるでキビナゴのように岩を覆う中、ゆっくりと潮に乗って流され始めました。
するとまたヒラマサ君です。大きくて単独行動が好き。
そのあと、今度は正真正銘ワラサ君。60〜70センチくらいで50匹ほどの群れ。カンパチ君の群れと違って足早に脇をすり抜けていってしまいました。
さらに流されていくと、足元にぎょっとするほど大きな影を発見!
サメ!?!
いや、カンパチです。丸々と太って、しかも軽く1m以上はある大きなやつが、3、4、5匹。いや、もっといたかもしれません。エントリー直後に見た小ぶりの群れと違って根を這うように泳ぎ、深場で待機。決して人間に近づいてきたりしません。
貫禄充分です。
いやーしかしこれだけ次から次に光物を見るって言うのも珍しいかも。
最後は例によってファジィに上下する潮の中をいい感じにもまれながら浮上。あーこれぞ神子元のダイビング。
この至福の感覚を待ってました!!!
かねこ