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2004/05/20のダイビングログ | 2004/05/20(木)
天候/気温 | 曇りのち雨/19℃ | 風向き | 北東の風 |
---|---|---|---|
水温 | 17℃ | 波の高さ | 2.5-5m |
透明度 | 15-20m | 透視度 | 12-15m |
ダイビングポイント |
今日は第1回銭州ツアーの日。
しかし、台風2号の影響で無念のツアー中止。
しかーし、しぶとく神子元へ潜りに行ってきました。
今日は海況も特に悪くなく、行き帰りの船もスムーズ。
たださすがにカメ根は駄目で、三つ根にエントリー。
まずはテングダイ。
神子元じゃありふれています。普段は指も指さない。
でも今日は小ぶりの若魚が30匹ほども群れていたでしょうか。
これはなかなかの見ものでした。
そして三つ根。もう根の周りは魚だらけです。
「さかなさかなさかな〜♪」と例のテーマソングが頭の中をぐるぐるぐる。
根の周りでは7〜8匹の小ぶりのカンパチがキビナゴにアタックを繰り返していました。
三つ根からザブ根上空の中層を南へ。
そしてフロートをあげて安全停止に入ったときのことです。
ふと足元を見下ろすと・・・。
ん?
座布団?
いや、トビエイです。
しかも数が多い。20匹はいました。
そしてその中には、トビエイより一回りも大きい別の種類のエイが5、6匹混ざって、やはり中層に浮いていました。
(ちなみにこのエイ、ただのアカエイだ、いやウシバナトビエイだ!と諸説紛々。結局確かなことはわからずじまいです)
全部で30枚近い数のトビエイたちが一面に浮いている様は圧巻で、トビエイで有名な西伊豆の某ポイントに負けず劣らずの光景でした。
さらにゲストの1人は浮上間際にワラサのとてつもない大群を見たとのこと。銭州に行けなくっても、大満足!とはこのゲストの弁です。
2本目も同じコース。
やはりテングダイの大群やヒゲダイ、特大のヒラマサ数匹、ばらけてしまった?トビエイ数匹などを見て、今日も大満足、お腹いっぱいのダイビングが終わりました。
つくづく、神子元の海はハンマーだけじゃない、そう実感した一日でした。