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2004/05/18のダイビングログ | 2004/05/18(火)
天候/気温 | 晴れのち曇り/22℃ | 風向き | 南西の風 |
---|---|---|---|
水温 | 19-20℃ | 波の高さ | 2.5m |
透明度 | 12-15m | 透視度 | 8-12m |
ダイビングポイント |
今日も神子元行って来ました。
まずまずの海況の中、目指すは神子元島。やがて島が近くなってきたので、船長のいる操舵室へ上がっていきました。
すると船長が一言
「下りの流れが速いな」
さらに
「今日はカメ根行くか」
待ってましたとばかりに、エントリー。
カメ根側で潜降していくと、流れは無いものの、流れを予感させる怪しい水の動き。
まずはそろそろと根に沿って沖へ。
すると、ぎらりと光る流線型の体。ワラサか?
大きい!数匹います。
いやこれは多分ヒラマサです。これを追って、さらに沖へ。
エイヤッと流れを横切ってまた根につかまります。
待つことしばし。
来ました来ました。今度はワラサの群れです。
渦巻いてる〜!何時見ても素敵です。
そして流されながらの浮上開始。
フロートをあげると、また来た!
ワラサ君の大群、はんぱじゃ無い数です。
ワラサは密度の濃い群れを作るし、数も多いので、その群れは少し離れると、まるで真っ黒で巨大な入道雲のようにも見えます。
今日の一本目は徐々に流れが強くなり、そして魚の数も増えて、上り際が一番エキサイティングだという最高の演出で、終わりました。
2本目も同じコース。
やはり同じように根待ち。
ちらちらっとヒラマサを見たところで移動開始。
その途端、また来ました!ワラサの群れ。
今度はこっちへまっすぐ突っ込んできます。
すごい!まるで数え切れないほどの魚雷が、自分めがけて発射されたかのようです。
そして自分たちの手前で二つに分かれてぐるぐるぐる。
今日もお腹いっぱい、最高のダイビングでした。