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2004/05/01のダイビングログ | 2004/05/01(土)
天候/気温 | 快晴/24℃ | 風向き | 西の風 |
---|---|---|---|
水温 | 18-19℃ | 波の高さ | 2m |
透明度 | 15-18m | 透視度 | 12-15m |
ダイビングポイント |
今日は気温もぐんぐん上がっていいお天気。
波もなし。
出発間際、船長が「今日はがんがん流れてるってよ!」
え、マジですか?!やった!
俄然高まる期待、興奮。
まずはカメ根にエントリー。
水中の根に沿ってじわじわと沖を目指すと、感じる感じる!
明らかに昨日よりは強い潮。
しばしの間、根の上でカレントフックを引っ掛けて待ってみると、回ってきたのは小ぶりのヒラマサ、3匹。素早くシャープに泳ぎます。
さらにこれまた小さめのワラサ?も30匹と小規模ながら群れて泳いできました。
最後はかなり洗濯機状態の潮にもまれて浮上。
2本目。再度カメ根。
1本目と同じコースを行きます。しかし先ほどより潮のパワーは落ちたかんじ。でもヒラマサは時々回ってきます。
今回はさっきよりもさらに沖に出て、高根へ。
すると、この根を境に流れてる流れてる!
かなりのプレッシャーです。
潮に舞うようにタカベが乱舞します。
最後、かなりアグレッシブに上下する潮の中を、半ば無理やり沖へ。
渦を巻く潮に割り込んで、ドリフトしようと思ったその瞬間!
来ました!でかい!
これまたヒラマサでしょうか。メーター級のやつがごろごろいます。
そして我々がもみくちゃにされている潮をものともせず、びゅんっ!と泳ぎ回っています。
まさに「カッコイイ!」って形容詞がぴったり。ナイスです。
そんなヒラマサに別れを告げて浮上。四苦八苦しながら深度をキープし、水面へ。
潜り終わったダイバーの顔には充実感と緊張感、そして流れとの戦いにちょっと疲れた表情が。
でももちろん、全員が幸せだったことは言うまでもありません。
潮は日に日に早くなってきています。そして水温も上昇中。
さらに明日からは大潮。明日も期待が持てます!