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2004/07/12のダイビングログ | 2004/07/12(月)
天候/気温 | 晴れ/29℃ | 風向き | 北東の風 |
---|---|---|---|
水温 | 20-25℃ | 波の高さ | 1.5m |
透明度 | 12m | 透視度 | 8-12m |
ダイビングポイント |
今日も良いお天気。梅雨はどこへやら。
波も収まって、絶好のダイビング日和。
さて、最近話題のにごにごの海は、残念ながら今日も健在。
とりあえずカメ根でエントリーして沖へ沖へ。
すると高根の手前辺りで発見!
一匹目。
ベルを鳴らしつつサメのいる方へ急ぐと、増える増える。
全部で50匹くらいは見えたかな〜。
しかも自分たちが水深15mくらいにいて、思いっきり気道確保状態で見上げていたので、サメは水深7〜8mの所にいたんじゃないでしょうか。
シルエットだったので、頭の形もばっちり。
しばらく、群れの下を併走?併泳?していくと、サメとすれ違うようにワラサの大群出現!僕らの前に壁を作るように立ちふさがりました。
僕らは思わず急ブレーキ!
その間にサメはワラサの彼方へと消えて行きました。
さて、それからのワラサは凄かった!
後から後から数が増えて、ぎっしり僕らの周りを取り囲むと、ダイバーから2〜3mの間隔を空けて、ぐるぐると回る回る地球が回る。いや、ワラサが回ってついでに目も回った。
時間にして10分近くワラサに囲まれ続け、いい加減もういいよ!と思った瞬間、出現の時と同様突然いなくなりました。
1本目はそんな感じで大満足。
続いて向かった2本目はおんなじ作戦取ったけど、まあなかなかそうはうまくは行きませんよね。
トビエイ見たり、メーター級カンパチ見たり、そして最後浮上間際にもう一回ワラサに巻かれたりしたけど、サメは不発。
ゲストのお1人が、「伊豆のポテンシャルから考えたら今のダイビングも凄いんだけど、一本目に見た後だといまいち満足出来ませんね。」いや、まったく。ガイドも同感!の2本目でした。
かねこ