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2005/08/03のダイビングログ | 2005/08/03(水)
天候/気温 | 晴れ/30℃ | 風向き | 南西の風 |
---|---|---|---|
水温 | 21-24℃ | 波の高さ | 1.5m |
透明度 | 8-15m | 透視度 | 6-12m |
ダイビングポイント |
今日も出てしまいました、カジキ!
しかも今日は5匹です!
昨日と同じザブ根。昨日と同じく根待ち後のドリフト。
泳ぎはじめて5分ほどだったでしょうか。
遠く、ベルの音が聞こえます。誰かがサメを見てる!
でも遠い・・・。絶望的な気分で周囲を見渡すと、はるか彼方、水面ぎりぎりの所を泳ぐハンマーのシルエット発見。
ベルを鳴らして指差しながら泳ぎますが、すぐに消えてしまいます。ゲストに見えたかどうか確認すると、一様に否の返事。
・・・残念。お見せ出来なかったか・・・。
諦めきれずにもう一度水面を見上げると・・・。
な、なんとカジキが今まさに我々の頭上を泳ぎ去ろうとしているではありませんか。しかも5匹です!金子チームのゲスト4名、全員がはっきりと見ることが出来ました。
しかも今日はちゃんと証拠写真もあります。高橋さん、画像提供ありがとうございました!
これで、昨日のカジキはみずっちと金子がでっちあげたんだ、などと言われずに済みそうです。(一部のゲストからそういう声あり。(^^;;;)
気を良くして2本目。同じくザブ根。
大分潮が落ち着いたので早めに飛んで中層を泳ぎます。
相変わらず中層には岩かと思うほどのイサキの群れやニザ玉。
カンパチがときおり、など見るものには事欠きませんが、視線は水面近くをウロウロ。頭の中はカジキで一杯です。
でもさすがにそうは問屋が卸してはくれません。
卸してはくれませんが・・・。
なんとマンタが、やはり水面近くの浅い所を通過して行きました。羽の差し渡しは2mほどでしょうか。細く長く伸びたしっぽがきれいでした。
糸巻きの形がはっきりわかったので、イトマキエイに間違いはありません。でもそれがオニイトマキエイの小振りの奴なのか、それともヒメイトマキエイやイトマキエイの大きめの奴なのかはさすがに見分けがつきませんでした。
大物ラッシュに湧くハンマーズ。ベタ凪で天気もいいので、今日は平日なのに3航海やることになりました!
そしてこの3航海目は大正解でした。3航海目は全てのチームがハンマー単体ゲット。中には群れをゲットしたチームもありました。
最近本当に大物ラッシュの神子元。ハンマー君も復活の兆しです!
かねこ