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2007/06/14のダイビングログ | 2007/06/14(木)
天候/気温 | 曇りのち雨/22℃ | 風向き | 北東の風 |
---|---|---|---|
水温 | 19-20℃ | 波の高さ | 3.0m |
透明度 | 10-15m | 透視度 | 10-15m |
ダイビングポイント |
ハンマーズ出現により、
必然的にトレーニングにスパートをかけなければならない、
抜き差しならない状態の、よしきです。
本日のログアップ担当させて頂きます。
昨日までは、
まさに真夏のような恐ろしい陽射しが降り注ぎ、
連日絶好のダイビング日和でした。
しかし本日は、生憎朝からお空の方ぐずぐずしております。
今にも雨が降ってきそう。
こりゃ早く準備した方がいいってんで、
朝食も少し早めに済ませて、
早々にエントリー。
風の方、昨日より若干強めですが、
まだまだいけます。
今日も中層に夢を託し、挑んでゆくのはカメ根です。
神の名にふさわしく、
神子元の海は、威風独特の雰囲気を持っています。
その雰囲気に乗るか、反るか、
それはダイバーによるところかも知れませんが、
今日のお客様もその魅力に引き込まれていきました。
絶壁のような根を南目掛けて進路をとっていくと、
向こうから荘厳なる流れの洗礼がやってきます。
しばらく根に掴まって、
流れの様子を伺っていると、、、
「リン!リン!リン!!」
鈴がけたたましくなっています!
中層に一斉に目を凝らすと、
なんとか僕はそのシルエットを確認する事が出来ました。
ゲストさんの一人もその姿を確認できたようで、
神の海にはやはりその名にふさわしい生物がひそんでいる事が証明されました。
続く二本目では、
神の到来を告げる金の音を聞く事は叶いませんでしたが、
それでもイサキが雨のように降り注いだり、
颯爽と飛び立つトビエイの姿を確認できたりと、
神の海を満喫する事が出来ました。
ちょこっと船酔いに悩まされたお二人でしたが、
神の子の名の元に!
きっとまた、この海に引き込まれてしまう事でしょう。
よしき