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神子元大炎上!! | 2007/08/27(月)
天候/気温 | 快晴/32℃ | 風向き | 南西の風 |
---|---|---|---|
水温 | 20-23℃ | 波の高さ | 1.0m |
透明度 | 10-15m | 透視度 | 10m |
ダイビングポイント |
僕は豪語します。
今日一本目のダイビングは間違いなく、
今月一番の神子元大炎上!!!!!
かつて起こった、A伝説。
今は昔の栄光。
今の神子元は、毎日必死に、時に闇雲に、
奴等の影を追い求めています。
昨日いたはずの奴等がいない・・・。
なんて事になると、目を血走らせて大捜査するのです。
今日もそのつもりでした。
絶壁の根を南下中、西へ進路を取ろうか、東へと赴こうかと考えていた矢先です。
地獄の音か、天国への誘いか、
ベルがけたたましく鳴り響きます!!
どこだ、どこにいる!!!!?
すると、、、
き、きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!
間違いなく僕等を昇天させる、最高の直面!!
僕の眼上から、30匹以上の金槌頭が、うねうねとねり泳いできます。
久々の大ヒット!!
もとい大ホームラン!!!!!
そこからは、僕チームと、金槌野郎共との大追走劇の開宴です。
眼前に常に数多くのT字型を捕らえつつ、群れを追走する事、約5分。
しばらくして、群れをロスト。
みんな追いかけまわして、少しへとへとになっています。
「ちょっとここで休憩」と、西西の根で書いた矢先、
真正面からまた、きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!
そして、また追走開始!!
もうここまできたら、追えるとこまで追うしかありません!!
しかし、そこでやっと群れがホバリングし始めました。
そこからは、鑑賞タイムに突入。
ハンマー群の真下から約5分、
悠々とした妖艶なダンスをこの目に焼き付ける事が出来ました。
そして、タイムアップ。
安全停止の為、フロートを打ち上げると、また近寄ってくる影が!!
っていうか、でけぇ!!
みるみる近づいてくる、巨大金槌野郎。
「う~ん、図鑑に危険な事もあるって書いてたけどまさかね・・・」
なんて不安になるぐらいの至近距離。
ま、無事ログアップ出来て、ハンマーの安全性も実証できました。
いやー、久々にダイビング後、喉が枯れている自分。
水中で大絶叫するのって、ほんとに気持ちいいんです。(自慢)
ハンマー鑑賞タイム20分。
その数は、33匹でした。
数を数える程の余裕。
今日はもう最高の、ハンマー日和でした!!
よしき