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『百魚寮欄』 | 2007/11/03(土)

天候/気温 曇りのち晴れ/22℃ 風向き 北東の風
水温 21-22℃ 波の高さ 2.0m
透明度 20m 透視度 15-18m
ダイビングポイント

久方ぶりにハンマーズ登場のよしきです。
皆様、覚えていらっしゃいますでしょうか??

さぁ、そんなブランクガイドを、神子元はどう受け入れてくれるでしょう??
っていうか、その前に無視できない水面。
あれ?
座礁船、増えてません・・・?????
船長は、
『船の墓場だよここはー!英語でなんつーんだよー!!がっはっはっ』
なんつって、笑ってる場合ですか、、、

さぁ、そんな縁起でもない光景を目の当たりにしながらエントリー。
ちょっと潜れば、すぐにびゅーびゅー流れているのがわかります。
しかし!!
それ以上にわかるのは、その水の蒼さ!!
きれーに澄んだ神子元の水が、僕を温かく迎えてくれます。

そして、カベ根は既に魚が百花撩乱。
絢爛と咲き乱れる、タカベ、イサキ、メジナの渦!!
これほどの光景が見られるダイビングが、日本に存在するでしょうか?
そんな魚のアーチをくぐりながら、
流れの間をぬいながら、
じわりじわり、南を目指し、ほふく前進です。
高根まで、ずわぁーっと飛んでいくと、
やはりそこには、魚の大洪水。
やっぱすげーや、神子元は!!
スケールが違います、スケールが。

二本目も、カメ根でドン。
やっぱり気持ちのいい蒼流に包まれます。
あれ、なにこれ、いるんじゃない???
なんて、思わず勘違い(?)しそうになってしまいます。
タカベの黄色い流れを抜け、
イサキをキックで集めた後は、
中層にドリフターーーーーーーズ!!!!!
だめだこりゃ。
なんて言わないで下さい。
いやー、気持ちのいい流れと蒼さでした。

よしき