ダイビングログ

神子元浪漫。

2008.04.25

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天候/気温
Weather/Ground Temperature
快晴/19℃ 風向き
Wind Direction
東の風
水温
Water Temperature
20-21℃ 波の高さ
Wave
2.0m
透明度
Visibility(Top to bottom)
10-15m 透視度
Visibility(Right to left)
10-15m
ダイビングポイント
Diving point
神子元島 カメ根・カド根 
神子元浪漫。

人は何故潜るのか。
癒し、感動、興奮、狩猟、
答えは人それぞれ、三ダイバー三様でしょう。

しかし!
神子元を潜るダイバーは一途に、ロマン!!
これを求めに潜るのでしょう!(多分)
というわけで、僕もまたロマンを求めていたら偶然ここに還りつきました。
ザ・神子元バガボンド・京田佳樹です。
沈黙を破り、本日よりまた、ハンマーズウォーに参戦させて頂きます!
今シーズンもどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

太陽の恩恵をビシビシと感じて、久し振りに訪れる神子元島。
またも神の元に帰ってきました。
見下ろす灯台に一礼して、いざエントリー。

一本目・カメ根。
広がる蒼い世界。
感じる流れ。
温かい潮。
既に、舞台は整っているのでしょうか。
後は、役者を待つばかり…
流れを受けて、神子元の海を感じます。
もーこれだけでトリップしてしまいそうです。
そして、根待ちする僕らの眼前を悠々と通り過ぎる、巨大ワラサ。
頭こそスマートですが、貫禄は十二分。
やっぱりこの海は、のっけからテンションが違います。
タカベやイサキを通り抜けて、ドリフトしながら浮上。
すると、下から巨大生物がー!!?
残念、大きなホシエイが、フェイントをかけて海の底へと消えていきました。
う?ん、過去奴とのこんな遭遇の仕方もありました。
なかなか気を抜く事が出来ません。

二本目・カド根。
エントリーすると既に、ここは魚の溜まり場になっています。
其処彼処にタカベやイサキの絨毯がひいてあります。
そして、ハリウッドスターさながらにその絨毯の上を闊歩して行くと、
絨毯が急に球状となって、身を翻します。
出ました、デカンパチ×2。
シュワちゃんのような風格で通り過ぎて行きました。
そうこうしていると、向こうの方から黒い塊が蠢きながら近づいてきます!
うぉー、小ワラネード!!
戦争映画を思わせる巨大バレットが、眩い輝きを放って通過していきました。

ハリウッドスターになるはずが、
まるで映画を一本見た後のような満足感に満たされてしまいました。

さぁ皆さん、今年も神子元ムービーを体感しましょう。
ロマンはここにあります。

よしき

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