ダイビングログ

オフと雲見ガイドを挟んで、４日ぶりに戻ってきましたよしのぶです。

この間に聞いていた神子元の情報は、潮が緩くなったとの事。
緩くなったってどの程度なんでしょうか？
激流ではないというレベルか、去年の速い時くらいか。

果たして、船長の判断は「とろとろ」。
ならば１本目はカメ根で行きましょう。
前回は絶壁の根までしか進めなかったカメ根ですが、
南へ出せれば今のこの水温ならもしかして・・・。

水中に入ると、本当に潮が緩くなってますね。
ロッククライミングではなく、フィンキックです。
泳いで行くとイサキやタカベ、さらにはシマアジも。
そして、あっさりと辿り着いた絶壁の南端。
ここから先は今シーズンのハンマーズとしては、未知の世界になります。
希望を胸に南へ飛び出して行くと・・・、
あれ？　魚少なくない？

それでも途中にはメジロがいたりなんかして、
確実にアイツに近づいている事を実感できた１本でした。

２本目は魚影を求めてカド根へ。
ここはやっぱり魚が多いですね?。
水底にヒラメやホシエイ、中層にはイサキやタカベが舞い踊る中、
やってきました、でカンパチ！
メートル級が２０?３０匹、悠々と行ったり来たり。
貫禄を見せつけてくれます。

最後は白根へ向けてドリフト。
流れる景色、そこにワラサが駆け抜けていく、そんな中で浮上。

程よい流れで気持ちのい?ダイビングができました。

　　　　よしのぶ