ダイビングログ

神子元でハッスルするっす。

2008.06.15

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天候/気温
Weather/Ground Temperature
晴れ時々曇り/22℃ 風向き
Wind Direction
東の風
水温
Water Temperature
19-20℃ 波の高さ
Wave
1.5m
透明度
Visibility(Top to bottom)
7-12m 透視度
Visibility(Right to left)
7m
ダイビングポイント
Diving point
神子元島 カメ根 
神子元でハッスルするっす。 神子元でハッスルするっす。 神子元でハッスルするっす。

梅雨空を吹き飛ばすハンマーズ。
今日も、中層に夢を・・・
カメ根二本勝負、バックアゲイン!!

しかし、
分が悪い。
流れはなく、見通しはかんばしくなく、そして何より、冷たい・・・
だがしかし!
そんな事で気持ちは折れません!
冷たいのなら、魚をたくさん見てホットになればいいのです!!

まずは、流れのない時の味方・水路。
ここは流れの強い時はなかなかいけませんからね。
ゲストからはしばしば、『水族館の中を泳いでいるみたいでした?♪』
なんて感想を頂きます。
カメ根の北サイドには、
普段神子元ではあまり気に止めてもらえない、
マツバスズメダイが視界いっぱいに広がっています。
水路の中には小タカベがびっしりと泳ぎまわっています。
アドレナリンよりは癒しダイブですが、
この魚影の濃さはほんと気持ちが温かくなりますね?
しかし、事実、癒しだけでは終われないのが神子元島!
魚影で気持ちをすっきりさせた後は、中層に前進あるのみ。
南北の根をじりじりと南へ。
時折、ものすごい数のタカベがわんさか湧きだします。
タカベをくぐり抜け、南北の根を渡り、高根へ。
高根から西の根、西西の根、それから123の根方面へ。
中層は少し暗く、心が揺らぎます。
ゲストの一人から残70の表示。
「諦めたらそこで試合終了。後、ほんの後ちょっと・・・」
すると、突発的にダッシュをかけるゲスト1名!
むむぅぅ!!!???
うわーーーーっと、その先には流線型のボディーがぎらり!!
だーーーーー、メジローーーーーーー!!×2。

しかし、見れたのは僕とダッシュをかけたバラクーダゲストだけ。
フライングは駄目です、バラクーダさん!
見るならみんなで!
皆さん、シャカシャカを握りしめるのを忘れずに!

神子元島に上陸した後、二本目。
いーですかみなさん、テーマは「ハンマーズ全員幸せに!」です。
そして、皆様の強い志により、中層に夢を抱くことに決めました。

カメ根をかすめ、南北の根。
タカベストリームについつい飲み込まれそうになりますが、
ここは我慢。
コンパスと気持ちを常に南へセット。
高根では、綺麗なシルエットで、トビエイが羽ばたいています。
しかし、狙いはその先へ。
西の根、西西の根、1の根、2の根、
みんなの気持ちは一つ。
前へ、前へ、、、
すると、怒涛のように飛び込んでくる、弾丸ライナー!!!!!
お次は、神子元の当たり目、ワラネード!!
その数は、僕カウントおよそ70。
う?ん、神ゲットには届きませんでしたが、
アドレナリンもがっつり放出できた、グッドダイビングでした。

明日もハッスルするっす。
よしき

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ダッシュで奪取!美しいメジロボディー動画はこちら!!
http://www.mikomoto.com/movie/
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