ダイビングログ
天候/気温 Weather/Ground Temperature |
快晴/34℃ | 風向き Wind Direction |
南西の風 |
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水温 Water Temperature |
22-26℃ | 波の高さ Wave |
1.5m |
透明度 Visibility(Top to bottom) |
10-25m | 透視度 Visibility(Right to left) |
10-20m |
ダイビングポイント Diving point |
神子元島 カメ根 ザブ根 |
今日僕は、物凄い光景を目の当たりにしました・・・。
一航海目、ハンマー単体×3。
二航海目、メジロ単体。他チームも全滅・・・。
三航海目、美しいタカベの流れ。
だんだんと縮小する成果。
このままでは、終われない・・・。
四航海目、希望とプレッシャーを一身に背負ってエントリー。
ザブ根横で潜降すると、ワラサ、というには少し小さめの、
イナダトルネードが発生中。
しかし、狙いは中層。
ここでは、ない。
一撃必殺の大群を狙った僕は、そのまま南を目指す心づもりです。
けれど、四航海目、今まで控えめだった流れが出てきます。
これは、そのまま南へ出すと、簡単に吹き飛ばされてしまいます。
絶壁で、2の根で、飛ぶタイミングを計ります。
残り6分。
このタイミングしか、あり得ない。
激流にしがみつくようにして、ドリフトしていくも、
中層はだんだんと白みがかってきます。
これは、ダメか・・・
と、ゲストの悲鳴!!
見ると、もやがかった向こうに、ハンマーの小隊が消えていきます。
ちきしょー、これで終わりか、、、
と思っていると、またも!中層を指差すゲスト!
しかし、単体が、遠い・・・
更にドリフトしていくと、
もやもやもやもや、次々と現れ出す巨大生物群!!!!!
こ、これは!!!!?
夢にまで見た、
ハンマーーーーー+メジロリバーーーーー!!!!!!!!!!
その数、100以上?
残念ながら、写真には残すことが出来なかったあの凄まじさ。
360度、サメに取り囲まれました。
ハンマー、近すぎてこえー。
そのあまりの衝撃は、今も僕の心を揺さぶり続けています。
この昂ぶりが、何よりの証拠です。
この神子元に流れる巨大生物の川を、
是非その目で見に来てください。
驚愕です。
佳樹
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今日の動画はこちらから。神子元、凄すぎます。
http://www.mikomoto.com/movie/
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MIKOMOTO HAMMERSチャンネル
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