ダイビングログ
天候/気温 Weather/Ground Temperature |
快晴/32℃ | 風向き Wind Direction |
北東の風 |
---|---|---|---|
水温 Water Temperature |
25-27℃ | 波の高さ Wave |
2.0m |
透明度 Visibility(Top to bottom) |
10-20m | 透視度 Visibility(Right to left) |
10-20m |
ダイビングポイント Diving point |
神子元島 ザブ根 |
今日のベストは、一航海目に訪れます。
最近、我々の主たるダイビングポイントになっている『ザブ根』。
今日もザブ根からのドリフト、ならぬ、南への遠泳。
潮がないので、南・南へと、T字ヘッドを求めて万進します。
中層は、時折寂しげな影を落としますので、
ここまでくると、『信じる心』。
それのみが、ダイバーを突き動かします。
しかし、、、
南が遠い・・・
もの凄い数のタカベ・イサキは目にするものの、
当然それはお目当てではありません。
行けども行けども現われないでかい影。
「諦めたらそこで試合終了。」
その言葉だけを胸に、心を確かに持って、南へとフィンキックを続けます。
と、
深場から溢れ出す、ワラサトルネード!!!!!
もーこれだけでも、今日は御の字か、、、
とその時・・・。
僕の、左後方・北東方面から溢れ来る、
巨大な影!影!!影ェエ!!!!!
こりゃ、久々に大ヒットォオオオ!!
透明度のいい海で、流れ来る金槌頭を、しっかり確認ン!
いる、いる、いる、いる、いるぅぅぅぅうぅぅぅうぅう!!
流れるハンマーの群れと併走し、その数を36までしっかり数えました!
蒼い海、流れるハンマー。
この瞬間、今日のベストが訪れました。
二航海目。
何チームかは10数個体のハンマー群を確認ン!
僕は、巨大メジロとニザ壁とツムブリの群れとカマスサワラに衝突。
いやー、なかなかメジロ押し。
あれ?納得できない?
なるほど・・・。
三航海目。
あれ?これは、Gメン?
全チーム横並びで、金槌捜索!
しかし、当たったのは、ワラネードと、無限のようなムロアジストリーム!!
これだけでも、かなり胸湧きますが、
我々は神子元ハンマーズ。
皆さんに、ハンマーを見て頂かなくてわっ!
四航海目。
ザブ根とカメ根の間、浅場からスターート!!
イサキ・タカベ・メジナ・ニザダイがわらわらわらわら。
しかし!!しかし!!!
どこ、どこだ!!??
挙動不振な僕の目の前に、4体のハンマー出現ン!
しばらくは、4体の優雅なハンマーショータイムでした。
四航海最終章!
優秀の美ッ!!!!!
佳樹
写真提供はウラベさん、ワタナベさんです。
ありがとうございました!!
MIKOMOTO HAMMERSチャンネル
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