ダイビングログ
天候/気温 Weather/Ground Temperature |
晴れ/22℃ | 風向き Wind Direction |
北東の風 |
---|---|---|---|
水温 Water Temperature |
22-25℃ | 波の高さ Wave |
2.0m |
透明度 Visibility(Top to bottom) |
12-20m | 透視度 Visibility(Right to left) |
12-20m |
ダイビングポイント Diving point |
神子元 ザブ根 |
ハンマー革命勃発中の神子元!!
さぁ、気になる今日は!!?
エントリー前情報は、
『流れはトロトロ。』
これが、吉と出るか、凶と出るか!?
一航海目・ザブ根。
あれ?
神子元ブルーはどこへ??
若干の水温の低下と濁りを拭い去る事が出来ません。
しかし、流れは昨日ほどではないにしろ、
心地よい下り潮がザブ棚を包み込んでいます。
これは、他船が入った時は流れがなく、
僕らのエントリーに合わせて流れ出したという事です。
きっと、この下り潮が、濁りを洗い流してくれる事でしょう。
18の根周りには、昨日はあまり目に付かなかった、たくさんのイサキが蠢いています。
イサキストリームを眺めていると、
「シャカシャカシャカ」
という、ガイドベルとは異なる音がしきりに鳴っています。
この時点でBOOチームは単体をゲット。
そして、頃合を見計らって、一斉にドリフト開始。
陣形は、西から、D・M・Aと僕。
すると、ドリフト開始直後、西の方角から、単体登場を鳴らすベルの音!!
この時点で、Dチーム・Mチーム単体ゲット。
だんだんと後がなくなってきました。
しかし僕は、昨日の吉方・東の陣を崩しません。
ところが!!?
またまた、西側のチームから、ベルの音!!!?
群れを告げるような連続したベル音!!
この時点で、Aチーム、ハンマー3個体ゲット。
さぁ、後がなくなった激流ROCK。
しかし、何故か、気負いは、、、ない。
二航海目・ザブ根。
流れを浄化する下り潮は、やはり濁りと低温を解消!
水温はベスト、25度!!
ザブ棚から根を離し、18ロックを横目にホバリングしながら、タイミングを待ちます。
タイミングに合わせて、中層へGO!
どんどんと変わる景色。
場所によっては水中で泡が踊ります。
ドリフトしすぎないように、西に向かってゆったりとフィンキック。
ダイブタイム20分、どこからもベルが鳴らない代わりに、
我がチームにも巨大生物の影が見えません。
だんだんと、焦燥感も増してきます。
「このまま俺のチームだけ見れなかったら・・・・・・」
と、
ふと眼下に、巨大な平べったい生物!!?
これは、でかい!!
直径3mを越えそうな、巨大なマダラト美が、僕らの真下でホバリング。
しかし!!
それは、フェイントだった!!!!!
マダラト美の反対側、流れの上手を必死に突き刺すゲスト1名!!
なに!?なに!?何事!!??
うぉおおおぉぉおおおーーーーーー!!!!!
今日も、お目にかかれました、ハンマー群!!
その数は15?20と若干少なめですが、
根の上をホバリング中ですので、もう少しで根待ちハンマーが実現!!
も・う・す・こ・し・・・!!?
やっとの事で根に掴まりますが、ハンマ?達はそんな人間を嘲るかのように、
根に到着するなり、ぷいっと泳ぎ去ってしまいました。
しかし、これで無事、全チームハンマーゲット!!
神子元よ、今日もありがとう。
佳樹
写真;左から、ヨネダさん、ハジメさん、よしこさん、よしこさん。
ありがとうございました!
MIKOMOTO HAMMERSチャンネル
Youtubeで過去の動画も公開しています。