ダイビングログ
天候/気温 Weather/Ground Temperature |
雨のち曇り/22℃ | 風向き Wind Direction |
北東の風 |
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水温 Water Temperature |
17-20℃ | 波の高さ Wave |
1.5m |
透明度 Visibility(Top to bottom) |
5-12m | 透視度 Visibility(Right to left) |
5-12m |
ダイビングポイント Diving point |
銭洲 ネープルス エビ根 エビ根 |
石廊崎の南約75km、神津島の南西36km。
伊豆諸島最西端、つまりは外洋ど真ん中に位置し、
良い潮が当たることで古くから好漁場として知られ、
そこに入るダイバーは、年間100人にも満たないという、まさに絶海の秘境、銭洲。
気象条件が揃わないとなかなか行くことのできないこの場所。
今回は幸いにも凪に恵まれ、実に2年ぶりとなる銭洲ダイビングを楽しんできました!
まずは出発日。
神子元で回遊魚に囲まれるダイビングを楽しんだ後、
今回お世話になる神津島船籍の船に乗り込み、いつもの弓ヶ浜から出航です。
約2時間の船旅は、揺れもなく快適!
あっという間に神津島へ到着し、夕日を見ながらオーシャンビューの神津島温泉を堪能します。
民宿で旬の美味しい魚に舌鼓を打ち、お酒をお供に大物好きダイバー同士の話は尽きませんが、
明日の出航に備えて今夜は早目の消灯。
ダイビング本番の朝は4時出航。
約2時間ほど船に揺られると、大海原の真ん中にそびえ立つ巨大な岩礁群が見えてきました。
これが銭洲のシンボル、ネーブルス岩礁群の「大根」です。
神々しささえ感じる雄大な岩々。果たしてその根元には何が息を潜めているのでしょうか。
エントリー直前、水面にはなんとハンマーが!湧き上がる歓声、盛り上がる船上。
一体何に出会えるのか、これから始まる未知のダイビングに、高まる期待を抑えきれません!
期待と気合をこめてエントリー。
世界一フレンドリーと(勝手に)命名された銭洲名物カンパチ達がお出迎えしてくれます。
2mクラスの巨大マダラエイ達が水中をホバリングし、
花びらのようにひらひら舞うタカベの軍団は、さながら日本のサーディンラン!
それを狙うシマアジやカンパチ達の群れも迫力満点!
最後まで気の抜けない外洋ダイビング、常に中層へ気持ちを向けつつ、タイムアップのエキジット。
エントリー前の期待が高すぎたせいか、若干の消化不良感も否めませんが、
これがギャンブルダイビングの面白さでもあります。
次回のリベンジを誓いつつ、一行は帰路へ。
帰りも凪良く、心地よい疲れとともに睡魔に襲われ、あっという間に弓ヶ浜へ到着。
盛りだくさんの充実した銭洲トリップでした。
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