神子元ハンマーズ

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海況さえ良ければハンマーチャンス!

海況さえ良ければハンマーチャンス!

かつては水温がハンマーの出現率に大きな影響を与えると言われていましたが、ここ数年は1年中ハンマー達を見ることも!
ただし冬の間は風が強く吹くことが多く出航率が低くなってしまうのです・・・
比較的、海況が安定している6月~10月がオススメ。

1年を通してその都度進路を変える最大級の暖流「黒潮」が伊豆に近づいている時はさらに良いコンディションでハンマーの群れを見れる可能性大ですよ!

この「黒潮」はいろいろと通る道を変えていくわけですが、伊豆に近づいてくると、神子元島の水温が上がってきます。ですから、5月であろうと10月であろうと「黒潮」が上がり、水温が上がれば、ハンマーが見れるチャンスが出てくるんです。

「黒潮」次第では5月~10月までずっとハンマーシーズン!!なんてことも?!

何を見て判断するの?

黒潮情報などをみてもいいのですが、黒潮が離れているように見えてても、黒潮の恩恵を受けていることが、あります。それは、南方系の魚達が教えてくれます。

何を見て判断するの?

ツムブリ、ムロアジ、クサヤモロ、シイラ、カマスサワラなどの南方系の魚が群れて入ってくることで、これはチャンスかな?と思うことができるのです。

そんなときにはハンマーだってこの辺をうろうろしているに違いない!って思えますよね?!

では、ハンマーが出ないときは何を見るの?

神子元には桁外れの魚影があります。下り潮のタカベ、上り潮のイサキはガイドたちから「壁」や「雲」などと例えられ圧巻です。そして、「ハンマーの次に見たい」とよく言われるのが、ワラサの群れ。100~200匹、時には500匹オーバー?ものワラサの大群がダイバーを包み込み、グルグルとトルネード(通称『ワラネード』)を作り出すのです。

では、ハンマーが出ないときは何を見るの?

その他に、メジロザメの群れ、マグロ?と思わせるようなカンパチの群れや、テングダイの群れ、ニザダイの群れなどが神子元ダイバーを魅了します。